夫が越えるべき壁は「におい」 目指せ、妻に触れてもらえる夫! 「吸わない妻」と「吸う夫」に関する調査結果、第2弾!
アダプティブ、「よい夫婦の日(4月22日)」にちなみ夫婦間のスキンシップについての調査結果を発表


アダプティブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:八木学、久恒整、以下、アダプティブ)は、「非喫煙者の妻と喫煙者の夫」という組み合わせにおける夫婦間のスキンシップに関する調査を実施しましたので、その結果をお知らせします。

4月22日は「よい夫婦の日」です。アダプティブではこの日にちなみ、25歳~39歳の既婚・非喫煙女性(かつ夫の喫煙あり)約2,000人を対象に、夫婦仲の良好度を計るバロメーターのひとつ、それもずばり「夫婦間のスキンシップ」について聞きました。夫婦の関係が良好、またはよくないと答えた妻たちが実は気にしている夫のあれこれ、夫にはなかなか言えない「こうしてくれたらいいのに」の思い。今よりももっと「よい夫婦」になるためのヒントはここに?!


◆夫婦の関係性について
(図1) グラフ1
まずは、夫婦の関係性について大きく4つの項目で聞きました。「よい」と答えた人が4項目中3つで50%超と高い数値を出している中、「スキンシップ」に関する項目だけが46%と、著しく低い結果に。結婚生活全般については良好と答えてはいるものの、夫婦間のスキンシップが少ないであろうことが見て取れます。一方、各項目に対して「悪い」と答えた人の中でも、「スキンシップ」の結果の悪さは18%と突出しています。この結果から私たちは、夫婦間の関係性を理解する上で、スキンシップについて切り出して言及すべきテーマと考えました。以降、この「夫婦の関係性~スキンシップ~」の回答実態(よい・どちらともいえない・悪い)の回答者区分を「スキンシップ良好度」という尺度に利用して分析にも利用していきます。

◆夫とのスキンシップで実施していること(過去1カ月)
(図2) グラフ2

続いて、過去1カ月で行った夫とのスキンシップについて聞きました。全体集計した図2では、すべての項目についてそれなりに高い数値が並んでいます。しかし、妻自身が感じているスキンシップ良好度ごと(よい、どちらともいえない、悪い)の数値を見てみると、各種スキンシップの実施度合いに大きな差異があることがわかります(図3)。

(図3) グラフ3
図2「夫とのスキンシップにおいて実施していること(過去1カ月)」の各項目を、妻本人が感じているスキンシップ良好度別に実施度を比較できるよう集計したものが、この図3になります。

妻自身が感じているスキンシップ良好度は具体的なスキンシップ行動と強く相関しており、スキンシップ良好度で「悪い」と感じている人たちでみると、スキンシップ行動のすべての項目において実施度が下がることがわかります 。

◆夫に対する不満点
(図4) グラフ4
続いて、「夫に対する不満点」について聞きました。なかなか厳しい項目と、それに対する高い数値が夫の悲哀を誘いそうですが…。妻の夫に対する不満の中で、もっとも不満度が高かったのは、「体臭・口臭・たばこなどの匂い」で48%が不満を感じており、これは2位以降の「金銭感覚」、「妻の気持ちに対する理解が不足」などの性格面での不満をおさえての結果になりました。

これを、もう少し掘り下げてみましょう。第1位の「体臭・口臭・たばこなどの匂い」が圧倒的に高い数値になっていますが、第2位以下の一部の項目を除いては性格面など内面に関わるものが多く、夫が気をつけて対処していくとしても、その効果は夫婦の関係性においてすぐに明らかには出ないでしょう。しかし、ここでひとつ言えることがあるとすれば、「手っ取り早く解決できそうなことから手を付けたほうが、妻との重要なコミュニケーション手段であるスキンシップを失わないのでは」ということです。

◆夫の「におい」、気になるのは?
図4で夫に対する不満の第1位だった「におい」。性格や価値観等の内面の問題ではなく、単純に行動を変えることで改善がしやすい「におい」項目について深掘りしてみましょう。
(図5)
グラフ5

図5「夫のにおい別の許容度」では、妻は夫のどんなにおいがイヤなのかを聞いてみました。最も高い数値を出したのは「たばこ臭」、続いて第2位は「口臭」となりました。「許容できないレベル」と「気にはなるが許容できるレベル」を見ても、この2つは他の項目より明らかに高い結果が出ています。第1位の「たばこ臭」については、「気にならない」でも最も低い数値、言い換えれば、これを許容できないとする妻が多いことがうかがえます。

また「たばこ臭」は、髪や衣類、息からと、色々なところからにおってしまうもの。髪や衣類のにおいは洗えばかなり消すことができますが、息のにおいは口内を洗えば済む、というものではありません。不満第2位だった「口臭」にはこの「たばこ臭」も含まれていると思われ、これを勘案すると、「たばこ臭」への妻の不満度がダントツであることがうかがえます。これではますます、「吸わない妻」は「吸う夫」へ近づかなくなりますね。

(図6)
グラフ6

続いて、許容できないにおいがどの程度夫婦のスキンシップの実施度合いに影響を与えるかを調べてみました。「スキンシップに影響を与える」の項目では、どのにおいについても50%を超え、「ややスキンシップに影響を与える」を加えると、80%程度の人が影響を与えると回答しています。ここから、「におい問題」が圧倒的にスキンシップに影響を与えることがわかります。


◆妻が夫にしてほしいと思う「におい対策」
(図7)
グラフ7

続いて、「妻が夫にしてほしいと思うにおい対策」です。「たばこをやめて欲しい」が、妻が夫にして欲しい項目のトップとなりますが、「吸う夫」にとって突然の「はい、全面禁煙!」のハードルは、実際のところなかなか高いものです。でも、ここで思い出すべきは、「吸わない妻が気にしているのは“におい”である」ということです。上の結果にもありますが、夫が吸うたばこを紙巻きたばこから加熱式たばこに変えることで、妻の視点からみるとたばこのにおいへの対策となっていることがわかります。


◆「夫が実際にしてくれている」と妻が感じるにおい対策
では、具体的にどのようなタイプのたばこが夫婦のスキンシップ良好度に関係があるのかを見ていきましょう。加熱式たばこは種類が多いため、高温タイプと低温タイプに分けて見ていくことにします。
(図8)
グラフ8

スキンシップ良好度が「よい」と答えた人だけで見た際、夫が「紙巻きたばこのみ」を吸うのと比べると、たとえ併用であっても加熱式たばこを導入しているほうが、夫婦仲へのよい影響が確認できます。そして、上の結果からも明らかですが、加熱式たばこを吸っている夫のほうが、「紙巻きたばこのみ」の夫よりも夫婦のスキンシップ良好度が良い状況にあるようです。さらに、加熱式たばこの中でも低温タイプのほうがスキンシップ良好度は向上する傾向が見られます。

◆今回の調査のまとめ
スキンシップは、夫婦の関係性を語るうえでとても重要なコミュニケーション要素です。妻自身が感じるスキンシップ良好度が悪くなると、スキンシップの実施度合いに影響を及ぼし、妻の夫に対する不満はスキンシップ以外の要素でもどんどん高まる傾向にあるようです。そして、その中でも、においの問題は最も大きな不満要素となっています。今回の調査では、においはスキンシップの実施度への影響が大きいこと、また、夫がにおい対策をすることでスキンシップ良好度は改善できる可能性が高い、ということが分かりました。

たばこ臭については、もっとも望まれるのは禁煙ですが、いきなりの全面禁煙という高いハードルを設定する前に、まずは紙巻きたばこから加熱式たばこへ、特に最もにおいが少ないといわれている低温タイプの加熱式たばこに変えることでも、夫婦間のスキンシップをいまよりも増やし、それに付随して夫婦間の関係性までもよくする効果があるかもしれません。

「吸わない妻」から触れられなくなるのはイヤだ!…という「吸う夫」のみなさん、気付いたら完全に妻が近寄ってくれなくなっていた …という状態になる前に、自分のにおいについて考え直してみてはいかがでしょうか?

◆調査概要
本リリースの原稿に用いた調査データ
(本調査)
調査手法:Web定量調査
調査対象者:全国の25歳-39歳既婚・非喫煙女性かつ夫が喫煙している方
サンプル数:1,967サンプル
調査期間:2019年4月5日~4月9日
※本レポートの集計においては平成27年国勢調査人口等基本集計(総務省統計局)における既婚女性の人口動態比率にあわせてウェイトバックを行った

(予備調査)
調査手法:Web定量調査
調査対象者:全国の25歳-49歳既婚女性
サンプル数: 17,207サンプル
調査期間:2019年3月26日~3月28日

◆参考:「吸わない妻」と「吸う夫」、第1弾
アダプティブ、加熱式たばこの普及について調査
~「吸わない妻」と「吸う夫」、良好な関係のキモは「におい」にあり?!~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000017157.html



【アダプティブ株式会社について】
私たちは社会に、経済の変化に、消費者の変化に、そしてクライアントニーズにアダプティブして、「適者生存」時代を共に駆け抜けていくために、マーケティングの進化を先導して参ります。

社名:アダプティブ株式会社(Adaptive Inc.)
所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ601
設立:2013年9月
代表者:代表取締役 八木学、久恒整
事業内容:マーケティングリサーチ事業/マーケティングソリューション開発事業/マーケティング教育・研修事業

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